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About Us

奥田製薬について

創業 明治30年。
奈良 椹原に始まり、大阪 天満橋の地から
常に時代に即した真の医薬品のあり方を考え続けています。

Mission

ミッション

“人助けの精神”で、
世界中のあらゆる世代を「健幸」に

健康に関わる様々な課題に有効な製品開発やサービス提供を通じて、
未病段階からQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を促進し、
人々の健やかで幸せな生活の実現に寄与。
心身の調和がとれた活力ある社会の構築に貢献します。

Vision

ビジョン

社会との関わりを深め
いつの時代も必要とされる
奥田製薬へ

持ち前の諦めない姿勢で、1人のため ひいてはみんなのためになる、
医薬品を中心とした「健康を支えるもの」を創り出す私たち。
変わりゆく社会に常に寄り添い、
何を創ったら喜ばれるか知恵を絞ることで 人々の拠り所 となり、
社会から必要とされる企業であり続けます。

Value

バリュー

  • 顧客満足を常に追求する
  • 積極的・自発的に行動する
  • 諦めず、粘り強く挑戦し続ける
  • 根拠をもとに、合理的に判断する
  • 互いに信頼し合い、共に成長する

History

奥田製薬のあゆみ

創業期

明治の信貴山麓で生まれた

「人助けの薬」

奥田製薬の創業者、奥田春吉は奥田製薬の前身となる、奥田薬院を明治30年に創立。

自身の胃が弱かったことをきっかけに、猛勉強を重ねて「奥田胃病薬」を開発。「同じように胃病で困る人々のために力になりたい」という想いでこの薬を無料で配り歩きました。

出向く先々で、人々の症状に対する不安・要望を丁寧に聞き入れて薬の改良に真摯に取り掛かった春吉。その思いやりと効き目とが評価され、胃病薬の製造・発売を開始してからは、「薬屋の奥田」として人々に親しまれるようになりました。

奥田胃腸薬の誕生

名前を変えてもなお 変わらず愛され続けている「奥田胃腸薬」は、天然由来の12種類の和漢生薬配合。それぞれの生薬が互いにその効き目を強めながら、様々な胃腸のトラブルを改善します。

創業以来処方を変えていない「奥田胃腸薬」は、創業者春吉の「人助けの精神」の賜物。この春吉の”誰かのために”という「人助けの精神」は、120余年の時を経ても変わらず受け継がれている、私達の原点です。

転換期

奥田脳神経薬の誕生

奥田薬院時代から調剤を通じて研究を始めていた「奥田脳神経薬」は、奥田製薬株式会社に改組した1951年から5年後の、1956年に誕生。洋薬と生薬を組み合わせた独自処方で、戦前から戦後の現代まで、人々のストレスを緩和するという一役を担っています。

テレビCMと
独自流通で全国へ

更に、1977年にはテレビCMや、新聞、ラジオ広告を実施。テレビCMでは、「胃が丈夫でいいね!」というフレーズが印象的なコミカルな内容で、「奥田胃腸薬」の名前をお茶の間に広めました。同時期には、当時慣例だった総代理店制度を廃止。地域ごとの卸と直接手を結ぶ販売形態を構築することで、今主流となっている、“卸と直接つながる”仕組みをいち早く形にしました。

現在

「人助けの精神」で、
今日も一人ひとりの健幸を
支えていく。

創業から受け継ぐ「人助けの精神」は、120年を超えたいまも私たちに確かに受け継がれ、和漢の知恵と、多様な効能・剤形をかたちにする開発力を礎に、医薬品をはじめとする多彩な製品で一人ひとりの悩みに応え続けています。

これからも「人助けの精神」を胸に、変わりゆく社会に寄り添い、健やかで幸せな生活を支える健幸の伴走者であり続けます。

トップメッセージ

会社概要